てりやきの今宵もアンニュ~イ

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 感想

先ほど見てきた映画の感想を。

〈あらすじ〉
幼いころから兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかったヴァイオレット・エヴァーガーデンは大切な上官であるギルベルト・ブーゲンビリアが残した「心から、愛してる」という言葉が理解できずにいた。
その後、人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年が経ち、代筆業に従事することになったヴァイオレットは、どこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごしていた。
ある日のこと、彼の兄であるディートフリート大佐と鉢合わせることに。ディートフリートは、「ギルベルトのことはもう忘れるべきだ」と訴えるがヴァイオレットはまっすぐ「忘れることは、できません」と答える。
そんな折、ヴァイオレットへユリスという少年から依頼の電話がかかってくる。一方、郵便社の倉庫では1通の宛先不明の手紙が見つかる。



と言う訳で劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見て来たのですが、いや素晴らしかったですね。アニメから見ているファンを納得させる完結編だったのではないでしょうか。そもそも昨年の京都アニメーション放火事件があり、公開が遅れ、春の公開予定もコロナの影響で延期され、と様々な苦難があった中で製作された作品ですが、時間が掛かった分だけ映像から何からが素晴らしい出来栄えになっていたのではないでしょうか。


ストーリーの展開としても涙なしでは見れない作品だったと思うのですが、最近自分が映画館で泣きすぎな気がするので、そろそろ気を付けたいところですね。年を取って涙腺が弱くなっているのかもしれません。朝から他のアニメを見て泣いて、映画館でも泣いてなので。


この映画は完結編と言う事で、アニメーションの続編となっている作品なので、この映画単体で見ても話の内容は理解出来ないと思います。なので興味ある方は是非、アニメの方から見て頂きたい作品ですね。アニメの方も涙なしでは見れないと思いますし、その後にこの映画を見ればより一層の感動を得られると思います。
そんな感じで簡単な見て来た映画の感想でした。