てりやきの今宵もアンニュ~イ

てりやきのブログです

神社巡りをして来た話

先日から急に気温も上がりすっかり夏らしくなって来た今日この頃、いや暑いですねホント。皆さんも熱中症など体調崩されない様にお気をつけ下さい。個人的にもうちょっと涼しいくらいの方がいいと思いますね。


さて先日ブログにも書いたのですが、前の会社の同僚が仙台に遊びに来たので今日は観光案内をして来ました。同僚が御朱印集めをしているとのことだったので、主に神社巡りを中心に宮城県内を回って来たので、その感想などを。


同僚が千葉から夜行バスで仙台まで来たので朝からの移動となったのですが、まずは目的地の中で距離のある石巻に向かう事になり、そして目的地の途中にある大川小学校に立ち寄りました。


東日本大震災により多くの児童と教職員が亡くなった大川小学校ですが、ニュースでは映像を見たことがあっても、実際に現地に行って見る衝撃は計り知れないものがありました。現在は震災遺構として保存される事が決まっていて建物の近くまで立ち入る事が出来る様になっているのですが、改めて震災の被害の大きさや津波の威力などを実感させられました。やはり近隣の被害の大きかった地区の復興はまだまだ道半ばだとも感じましたし、こうした記憶を風化させずに残していくと言うのは大切な事だなと思いました。


大川小学校を後にして、次の目的地の釣石神社へと。こちらは大川小学校から北上川の対岸に渡り3kmほどの場所にある神社です。

こちらの神社は大きな岩があり落ちそうで落ちないと有名で、震災の時も岩の手前まで津波にが押し寄せて来たのですが無事だったそうです。予定よりも早い時間に着いてしまったのですが、たまたま神主さんがいらっしゃって御朱印を頂くことが出来ました。


釣石神社を後にして来た道をUターンし、次は塩釜へ。塩竈神社へとやって来ました。

志波彦神社・鹽竈神社は、宮城県塩竈市にある神社です。当社は古くから東北鎮護・ 陸奥国一之宮として、朝廷を始め庶民の崇敬を集めて来た神社で、宮城県内では竹駒神社と並んで初詣客が多い神社ですね。


続いては多賀城市の陸奥総社宮へ。


もうこの後も色々回ったので以下Wiki参照。


多賀城を後にして今度は一路南へ。岩沼市の竹駒神社に。


続いて金蛇水神社


ここは「九竜の藤」という樹齢300年ほどの藤の木があり、今の季節は風鈴が飾られていて綺麗でした。ここでちょうどお昼時になったので、金蛇水神社の近くにあったラーメン屋さん「沼田商店・麺組」さんへ。

オススメの味噌ラーメンを注文したのですが、魚系のだしが効いて美味しいラーメンでした。さすが噂に聞く人気店さんでした。また機会があれば食べに行きたいです。


お昼を食べて終えてからは高速のインターに向かいつつその先の仙台空港近くの公園へ。

この辺りも津波の被害が大きかった場所ですが、見晴らしもよく海風が気持ちの良い場所でした。離着陸する飛行機が近くに見えるのも迫力があって圧巻でした。


ここからは仙台市内へ。まずは榴ヶ岡天満宮へ。


続いて愛宕神社


続いて宮城縣護國神社



ここは仙台城跡の中にあるため、そちらの観光も。山の上にあるので仙台市街が一望出来ます。そして最後に大崎八幡宮へ。


とここまで回って同僚を仙台駅と送って、自分も帰宅しました。いや神社と言っても色々あるものですね。同僚も次来る時は今日行けなかった地方の神社なども行きたいと言っていたので、またそのうち機会があれば神社巡りをしているかもしれないです。まあ出来れば県南か県北かで絞って回りたいですねw日程的に合えば今回行けなかった金華山へも行ってみたいものです。
と言う訳で、今回は神社巡りをして来た話でした。

そうだ神社に行こう

何だろうこのタイトル・・・。こんばんは、てりやきです。


先日、共に退職していて今は友人である千葉に住んでいる前の職場の同僚から連絡が来て今度宮城に遊びに行くので観光しようと言う事になりました。
以前来た時は松島などを案内したので今回はどうしようかなぁと考えていたのですが、友人から御朱印集めに嵌っているので神社巡りをしたいとの事。


と言う訳で来週の休みの月曜日に宮城県内の神社をいくつか回ろうと考えています。一応友人からリクエストがあった石巻の釣石神社と、どうせ石巻まで行くなら海を渡って金華山黄金山神社も行こうと提案し、(後述:調べたらどうやら平日は船が無いみたいなので金華山は断念しました)後は地元近くの塩竃神社を回るところまでは考えています。竹駒神社はちょっと遠いので行けたら行こうかなぁと言う感じです。


と色々考えてた訳ですが、友人は夜行バスで来るらしいので仙台に6時くらいに着くらしいとの事。6時・・・朝早いなぁ・・・。頑張って起きようと決意を固めているてりやきでした。ではまた来週あたりに。

京都アニメーション放火火災について

今回も日記と言うよりは個人的な意見を書き留めておこうと言う感じの駄文です。それでも構わないと言う方はお読み頂ければと思います。



まず最初に今回の事件でお亡くなりになられた方々に心からのご冥福をお祈り致します。またお怪我をされた方々にお見舞いと一日も早いご回復をお祈り致します。


さて昨日正午前頃に発生した京都アニメーション放火火災事件ですが、現在33名の方の尊い命が失われ、重傷者を含む怪我人が多数いらっしゃいます。この死者数は放火事件の犠牲者数としては平成以降最悪のものだそうです。
ちょうど昼休みに入った頃にツイッター上でこの事件の速報を目にしたのですが、その時点では行方不明者が10名程度とされていたので、時間が経つに連れて犠牲者の数がどんどんと増えて行くニュースを見る度に心が引き裂かれる様な思いでした。
また犯人は現場から逃走後に確保されたとの事ですが、現在重度の火傷により意識不明の重態との事です。個人的に意見としては犯人にはこのまま死を迎えるのではなく、回復後に裁判を受けた後に極刑に処されるべきだと思っています。
まだ事件の全容が明らかにされる前にこの様な断定的な事を言うべきではないとは思いますが、現状この様な事件を身勝手に起こした犯人に対してはただただ憤りしか感じません。どんな理由があれ、罪のない人を巻き込んで殺害するなどあってはならないと思います。だからこそ犯人がこのまま理由も何も語らずに死んでしまうことは許せないと個人的には思うのです。


またここからは一アニメファンとしての個人的な意見を。
京都アニメーションの製作した数々のアニメは個人的に色々な物を貰って来たんだと、今振り返ってみて感じます。まず自分が深夜アニメを見る切欠となった作品の一つが「涼宮ハルヒの憂鬱」でした。その後もらきすたやCLANNAD、けいおんや響けユーフォニアム等々、数多くの作品から感動を貰ってきました。だからこそ、そういった作品を作って来てくれた方々が亡くなられたと言う事がショックで、未だに信じられない様な気持ちもあります。
今後の京都アニメーションがどうなって行くのかは現時点ではわかりませんが、失った人材は二度と戻りません。一人としてこういった形での最後を迎えるなどあっていいはずが無かったのです。


最後に今まで感動を与えて貰った作品と、それを手がけて来られた方々への感謝と、心からのご冥福を今一度申し上げます。多くの感動を与えてくださり、本当にありがとうございました。どうか安らかにお眠り下さい。


#prayforkyoani