てりやきの今宵もアンニュ~イ

てりやきのブログです

雑記

今日も今日とて接骨院に行って来ました。歩いて通ってるんですが、散歩に丁度良い距離なので病院で言われた休日の運動がてらにもいい感じですね。
腰の方は痛みも引いて来ているし、張りはあるけれど来院頻度を下げて様子を見て、問題が無ければ接骨院通いも終わりそうです。


さて先日アマゾンAudibleの方で気になっていた本の配信が開始されました。前にも書いてるかも知れないのですが、車での通勤時間がそこそこ長いのでその時間にラジオのタイムフリーを聞いたりAudibleを聞いたりしているのですが、ラノベの積み本が多くて気になっている本になかなか手を伸ばせない現状があります。そんな中でAudibleに配信されたのが「プロジェクト・ヘイル・メアリー」です。

昨年くらいに星野源さんがラジオか何かでオススメしていて読んでみたいなと思っていた作品なのですが、今回上巻がAudibleに配信され、下巻も来月下旬に配信されるみたいです。星野さんはあらすじもネタバレも何も読まずに読んで欲しいとオススメされていたので、なるべく目に入れない様にしつつ読んで行きたいなと思っています。


Audibleの方の話題からもう一つ、今読んでいるシリーズのお話を。
「京都祇園もも吉庵のあまから帖」 志賀内泰弘 著

〈あらすじ〉
京都、祇園の片隅にひっそりと佇む「一見さんお断り」の甘味処「もも吉庵」。
店を営むのは、元芸妓のもも吉。メニューは「麩もちぜんざい」のみ。
この一風変わったお店に、今日もお客が訪ねてくる――。
ときにほろ苦くも心あたたまる、感動の連作短編小説シリーズ。


あらすじはこんな感じなのですが、凄く人情味が溢れる、悩んでいる事とかの気持ちを軽くしてくれる、そんなお話で構成されていて、何編かの短編で構成されている本になります。
もも吉おかあさんに悩みの相談に来る登場人物たちの悩みが心に刺さると言うか、人間生きていれば色々な悩みを抱えるものだよなと思いつつ、自分の悩みも聞いて貰えた様な、少し心が軽くなる様な本です。まあただそれは不幸過ぎるんじゃないの?と言う登場人物の話もあったりして自分の事の様に心が重くなってしまうところもありますw
個人的には京都の雰囲気と言うか、そう言うのも感じられて行ってみたくなりますね。自分は修学旅行でしか京都に行ったことがないのですが、もっと時間を掛けて回ってみたい場所ですね。それこそこの本に登場するもも吉の娘でタクシードライバーをしている美都子の案内で回れたりしたら最高だなと思います。
「京都祇園もも吉庵のあまから帖」おすすめのシリーズなので興味があったら是非手にとって欲しい1冊ですね。現状6巻くらいまで出版されていると思います。Audibleでもつい先日6巻が配信になったのでプロジェクトヘイルメアリーの上巻下巻は一気に読むためにとっておいて先にもも吉庵の6巻から読もうかなと思っています。ではまた。