てりやきの今宵もアンニュ~イ

てりやきのブログです

雑記

先日サッカーJ2ベガルタ仙台の伊藤彰監督の退任が発表されましたね。

事実上の解任ですが、今年のベガルタのサッカーを見ていると上位は望めない様な内容だったので監督交代は仕方ないのかなと思います。コーチから昇格する堀新監督には期待したいですが、今年の自動昇格枠争いは既に遠いところにあると思いますし、最低でもJ2残留、若しくは昇格プレーオフ圏内である6位以内を目指す戦いになって行くと思います。それにしてもサッカーは本当に監督の手腕が順位に大きく影響するスポーツですよね。良い選手を集めたとしても、監督の目指すサッカーと選手の特徴が一致せずに勝てなかったり、逆もまた然りだったり。
ベガルタ仙台は最近サポーター集団の暴力的行為による制裁があったりと色々ありますが、バックスタンド側のサポーター集団とそのやり方に反発する形でゴール裏に集まっているサポーターの方たちで応援が二分されている状態がかなり前から続いていますよね。自分みたいなライトサポーターとしても相手選手への暴言や相手チームのバスを囲んでの妨害行為などは気分がいいものでは無いですね。これを機にチームもサポーターも良い方向に進んでくれたらなと思います。



話変わってF1の話を。
先日スクーデリア・アルファタウリチームのニック・デ・フリース選手の解雇とダニエル・リカルド選手の起用が発表されましたね。

デ・フリース選手は新人ではありましたが、他のカテゴリーでの経験が豊富で今年チームを引っ張って行く役割を期待されていましたが、角田選手の走りに及ばず僅か10戦での解雇と言う形になってしまいました。これについては新人を見切るのが早いと批判も多くあるのですが、レットブルの首脳陣がデ・フリース選手に期待していたのはこれからの成長ではなく他カテゴリーでの経験を活かした走りだったと言う事で、個人的に仕方ないのかなと思います。
さてそれに代わるダニエル・リカルド選手の起用ですが、これは同僚となる角田選手にとっても大きな要因となりそうです。それと言うのもレッドブルのドライバープログラム責任者であるヘルムート・マルコ氏がインタビューで「リカルドが加わってどうなるかだね。ユウキとの力関係がどうなるのか見てみたい」と語っており、次戦からの二人の走り次第でこれからのキャリアが決まってくる可能性があります。これはリカルド選手にも言える事ではありますが、より速さを見せた方の選手にトップチームであるレッドブル・レーシングで走る可能性が出てくるかもしれません。逆にここで速さを見せれなければF1でのキャリアの終わりも見えて来てしまうかも知れません。まさに正念場ですね。
と言う訳でチャンピオン争いはほぼ決まった今年ですが、次戦からのアルファタウリの二人の争いは注目ですね。ではまた。