てりやきの今宵もアンニュ~イ

てりやきのブログです

POG2019-2020

こんばんわ、今日は競馬の話題。
仕事帰りの本屋で競馬雑誌「サラブレ」を買って来たのですが、目的はPOG(ペーパーオーナーゲーム)の応募。POGとは仮想馬主ゲームと言う意味で、今年デビューする2歳馬を選んで、来年のダービーまでの1年間の賞金額等を争うと言うゲームです。馬主気分が味わえて応援にも熱が入る、競馬ファン必見のゲームですね。


と言う訳で色々な雑誌などでも上位入賞者に商品等を出しているのですが、今年はサラブレのみに応募しようと思っています。サラブレのルールとしては違う種牡馬の産駒を5頭選んで1年間の総賞金額をポイントとして競うと言うものです。


種牡馬が違う産駒を選ぶと言うのは一時期サンデーサイレンス産駒がクラシック総なめにしていたのでサンデーサイレンス産駒しか選ばないみたいな面白みにかける事があったのでルールとして取り入れる主催者が増えましたね。SNS上だと種牡馬自由、新種牡馬産駒はポイント1.5倍等の独自ルールで仲間内で楽しむ方々も居られるみたいで色々な楽しみ方があるのもPOGの面白いところですね。


さてさてと言う訳で今年の自分の応募した馬たちは以下の5頭です。


①馬名:リアアメリア 牝
 父:ディープインパクト
 母:リアアントニア


②馬名:サリオス 牡
 父:ハーツクライ
 母:サロミナ


③馬名:リリレフア 牝
 父:ロードカナロア
 母:リリサイド


④馬名:リメンバーメモリー 牡
 父:キズナ
 母:フィオドラ


⑤馬名:ヴェルテックス 牡
 父:ジャスタウェイ
 母:シーイズトウショウ


今年は現役時代好きだったキズナの初年度産駒がデビューと言うこともあり、どの馬を選ぶか迷いましたが、リメンバーメモリーの活躍を期待したいのは当然ですが、それ以外のキズナ産駒の活躍にも期待したいところです。


さてさてこの中から果たして来年のダービーやオークスを勝つ馬が現れるのか。今年も1年馬主気分を味わいながら応援して行きたいと思っています。重賞とか勝ったら嬉しくてその都度ブログ更新してるかも?

そうだ山形に行こう

久々のブログ更新ですが、実は宮城県在住の私。


腰の持病もあり通っている接骨院があるのですが、そこの先生がよく旅行等に行かれる方で、施術中に行った先のお話等をして下さるんですね。そしてよく行かれる山形のお話を聴いてちょっと行きたくなったと言う今回のタイトル。


その先生が先日行かれた米沢の道の駅のお話で、去年オープンしたばかりで綺麗な施設だったと言う事とフードコートも充実していて美味しい米沢ラーメンが食べられたと言う内容だったのですが、その続きとしてフードコートの奥に凄く美味しそうな米沢牛のレストランがあったので今度行くときは入ってみたいと仰ってたんですね。


米沢牛・・・甘美な響き・・・
ええ家に帰って来てから調べましたとも。それがこちら ↓



ヤバい・・・ウマそう・・・(語彙力低下)


そんな訳でそのうち米沢に行こうかなぁとぼんやり考えてる次第です。あと上杉神社とか行ってみたいし。


それと今月スマホを買い換える予定なので、そのカメラの試運転的な意味合いも兼ねてドライブに出かけようかなぁと思ってます。多分月末くらいか来月の頭くらいまでに(予定)。

僕の小規模な奇跡

今回は昔読んだ小説の感想を



 
「あなたのこと全く好きではないけど、付き合ってもいいわ。その代わりに、わたしをちゃんと守ってね。理想として、あなたが死んでもいいから。」


 大学に入学して一目惚れした女性に告白をするとある大学生。相手に好かれていなくともただ実直に、その術しか知らないように彼は告白をする。そんな彼を嫌悪する彼女。


 高校を中退し、ニート生活後にフリーターとなった大学生の妹。バイト先の靴屋に訪れるハンサム男に興味を惹かれて行く彼女。そんな彼らの運命が絡まり合う、複数の視点から捉えた青春群像劇。



 今までの入間人間とは一味も二味も違う、だけどやはり入間人間と言える物語。こんな話も書けるのだと、その魅力に改めて惹き付けられた作品。普通と言ったら失礼だが、一般書籍に近い内容になっている。それでも一癖ある登場人物たちの魅力こそが入間人間著の面白さになっていると思う。


 基本的には大学生の青年とフリーターの妹の視点で描かれているのだが、20年前に起こったある奇跡が物語りの終盤に向かって絡まりあい、明るみを帯びていく様は高揚を覚えさせられる。またエピローグには思わず目が潤んでしまった。登場人物それぞれが癖のある人物ではあるが、いつの間にか彼らの世界観に引き込まれてしまっていた。


 読み終わったあとの感動はハードカバーの1600円以上の価値を与えてくれると思います。まあそこは人によって感想が違うかもしれませんが、俺は少なくともこの本を読めて得をしたと思います。みーまー、電波女も面白いですが、入間人間先生の違った作品ももっと読みたいと思いました。


 それと先日、入間人間先生の作品「安達としまむら」のアニメ化が発表されましたね。入間先生の作品では電波女以来10年ぶりくらいのアニメ化なのではないでしょうか?そちらも今から楽しみなところです。