てりやきの今宵もアンニュ~イ

てりやきのブログです

スマホ買い換えました

先日スマホを買い換えました。スマホにしてからずっとSONYユーザーの私なので、今回も新発売のXperia 1を予約して購入しました。


初日設定などで触った感想としては、まず形容が今までのシリーズから横幅が狭くなって縦長になったのですが、持ちやすいなって言うのが第一印象でした。いや横に広がって行くとやっぱり何だかんだで持ちにくいんだなぁと。前回のスマホは4年近く使っていて落として背面を割ってしまったのもあって下取りに出さずにアラーム用等に枕元に置いてるんですが、セットするときに持つと違和感がハンパないw「あれ?こんなに持ちにくいスマホ使ってたんだっけ!?」と驚愕してしまいますwいや大画面とか色々機能拡大とかして行きますけど、何だかんだで片手にしっかり収まるサイズは使いやすいなぁって言うのが今回の一番の感想でした。そこはSONYにナイスと言いたい。


また今回から生活の一部としてかなり変わったのが、おサイフケータイ使い始めました。いやnanacoとかwaonとかカード増やすのも作るのも面倒くさいと思っていて、今まで電子マネー全く使って無かったんですが、どこのコンビニでも財布取り出さないでスマホかざすだけで良いって言うのは何だかんだで便利ですね。最初だけかもしれませんが、購入履歴やポイントの溜まり具合なども気になるところなので意識的に使って行ければなぁと思ってます。節約とか考えるとポイント貯めた方がいいですもんねやっぱり。


それからまたまた生活スタイルと言うか趣味的な部分で変わったのが、買い替えを機にdocomoの契約内容ギガホに変えました。契約内容見直して最初に驚いたのが、基本料金下がった事。前の契約もっと節約出来てたんじゃないの俺・・・?と言う訳でギガホですが、月30GBまでデータ通信使えます。今までデータ量を気にして動画Wi-Fi以外で見ないようにとか気にしてたんですが、今月からDAZN見まくりです。職場から帰ってくる時に野球中継流しながら帰って来れます。今まではノイズ交じりの巨人戦のラジオ探したりとかしてたんですが、気にせず動画流せます。いやこれ本当ありがたい。docomoだとDAZNが1000円安くなりますし、いやスポーツファンにとって本当ありがたい。ありがとうdocomo、もっと安くして。


と言う訳でスマホを買い換えた話でした。いやデータ通信量気にしなくて良いって言うのは個人的に凄く有難いですね。家のWi-FiでFGOのダウンロードとかすると寧ろ遅くて30分とか掛かってたんですけど、次からデータ通信で落とした方がダウンロード時間早くなりますからね。あとこの前ブログにも書いた様にカメラの性能とか試す意味合いも込めてそのうち山形にドライブに行こうかなって思ってます。またその時にでも。ではでは。


青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない 感想

休みだったので映画を見に行って来ました。テレビアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の続編劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」です。
あらすじは以下の様な感じです。↓


都市伝説して知られている病気、思春期症候群。この病気に罹患すると、人に見えなくなったり存在が消えていくなどの様々な特殊な状況に陥ってしまう。


 藤沢に暮らす高校2年性の梓川咲太は先輩で女優でもある恋人、桜島麻衣と楽しい日々を過ごしていたが、クリスマスも目前に迫ったある日咲太の初恋相手である牧之原翔子が現れた。


 しかも翔子は中学生と大人の2人が存在している。思春期症候群に罹患してしまった彼女に翻弄される日々を送っていたのだが、事態は思いもよらない方向へと発展していくことになる……

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」本予告


詳しく感想を書くとネタバレになるので簡単な感想だけ。いやー、泣きました。実は原作を読んでいて話の内容は知っていたんですが、原作読んでる時にぼろ泣きだったのに声優さんの声まで付いてあの展開になるともう涙腺崩壊でしたね。
ヒロインの桜島麻衣が凄く好きなんですが、麻衣さんが咲太に思いを打ち明けるシーンで涙腺やられて、そこから先は涙ボロボロでした。いや本当に良い映画でした。


映画だけ見るとやはり内容がわかりづらい所があると思いますので、気になった方はテレビアニメシリーズから視聴して頂ければと思います。


好きな原作ラノベがこうやってしっかりとしたアニメになってくれるのは原作ファンとして凄く嬉しい事ですね。いやこの作者の前作の原作も好きだったのですが、アニメはあまり内容と関係ないところで炎上して、続きが作られると言う雰囲気では無くなってしまいましたからね・・・。


原作ではこの映画のところまでが第一部と言った感じで、続編も書かれているのでこのままアニメでも続編が作られる事を期待したいところです。麻衣さんが可愛い過ぎるので、原作も早く続きが読みたい!今後も青ブタに期待です!

香港デモの話

今ニュースになっている香港デモについての感想と言うか、言いたい事を独り言として殴り書きするような内容の話です。ちょっとブログに載せて話すようなことでも無いかと思うのでタイトルだけ見て戻って頂いていいかと思います。




さて現在行われている香港のデモの発端は「逃亡犯条例改正」です。これは香港が犯罪人引き渡し条例を締結していない国・地域の要請に基づいて、容疑者の引き渡しを可能とするものです。そしてその中で特に問題視されているのが中国政府の要請によって容疑者の引き渡しが審議され、その手続きが形骸化される恐れがあると言う事です。


現在香港はイギリスからの返還後から50年間の「一国二制度」が認められており、高度な自治が可能となっています。しかし中国政府が主張する「一つの中国」政策により香港の自治は蔑ろにされようとしています。実際に2014年の雨傘運動の発端となった選挙制度の形骸化など着実に香港を中国政府の支配下に置こうと言う動きが広がっており、今回の「逃亡犯条例改正」によって言論の自由の封殺が香港でも今まさに行われようとしているのです。


現在の中国本土では国民が中国共産党の一党独裁体制の下で公安当局による厳しい監視下に置かれています。そもそもそう言った言論の封殺や反政府主義者の拘束といった活動が活発になった切欠と言えるのは今から丁度30年前に起こった「天安門事件」です。


民主化を求めて多くの学生が天安門広場で約2ヶ月に渡ってデモを行ったものですが、最後は政府による人民解放軍の投入と実弾の使用許可による広場の鎮圧が決行され、イギリス大使館の報告書による推定で1000人から3000人の学生が虐殺されたとされる出来事です。この時の死者数が推定でしか計れないのは軍が殺害した学生を証拠隠滅の為に回収し、鎮圧の翌朝には広場には血の痕は多く残されていたが死体は見当たらなかった為です。この天安門事件は国際社会からの非難が集中しましたが、実際には経済発展が見込める中国に制裁を加えるのはよしとしないアメリカを中心として形だけの非難となり、深い追求もされませんでした。


そして現在の香港では第二の天安門事件となりうる当局によるデモの鎮圧が行われようとしています。流石にこれだけ国際社会の目がある中で実弾の使用や人民解放軍の投入と言った武力行使は行われないと思いますが、既に当局による暴力的な鎮圧行動は目に余るものとなっています。このまま中国政府の思惑通りに香港の自由が奪われると言った事が許されて良い訳がありません。チベットやウイグルで行われている弾圧による「一つの中国」と言う共産党の思想はやがて香港から台湾へ。そして南沙諸島、尖閣諸島、誣いては沖縄の島々への広がって行く可能性は多いにあると感じます。


この香港のデモは他人事では無く、そこにある危機なのではないでしょうか。今こそ中国の覇権主義を止める切欠として香港のデモの行方は注視しなくてはいけないのではないかと思います。


こんな長々と感想にもならない駄文を書いてしまいまして、ここまで読んだ方がもし居られましたら申し訳ありませんでした。ところどころ引用や個人的な推測による感想となってしまっているので、客観的に捉えたいと言う方はニュースなどでちゃんと調べて貰えればと思います。



香港加油!